コラム

インドネシアのやり方、日本のやり方、どちらに合わせる?

「日系企業のインドネシア拠点であるわが社ではすべてインドネシア風にマネジメントする必要があるのでしょうか?」という質問をよく受けます。私の答えはノーです。よく考えてみると、日本でも企業によってルールや社風が違いますが、社員はそれぞれ適応していますよね。特に外資系企業などでは、本国のやり方を多く日本に持ち込んで、それでも成功している企業も見受けられます。このように「国民文化」と違う「組織文化」を作ることは可能です。その企業にとって良いやり方=組織文化は、その企業のゴール(戦略目標、ビジョン、バリューなど)に合っているやり方です(最適文化)。それは、日本風かもしれないしインドネシア風かもしれないし、その組み合わせかもしれないし、まったく新しい文化なのかもしれません。では、どのようにこの最適文化を見つけたらよいのでしょうか?

サイコム・ブレインズインドネシアでは、ホフステードの研究に基づくオンラインサーベイで組織の現状を見える化し、アルゴリズムにより生成されるギャップ分析レポートで「最適文化」を検討するプログラムを提供しています。

わが社の置かれた状況に即したわが社独自のやり方=組織文化についてご興味ある方、ぜひご相談ください。

サイコム・ブレインズ ディレクター/シニアコンサルタント 勝幹子

 

PAGETOP

Jakarta

Sahid Sudirman Center 11th Floor Sudirman, Jakarta Pusat, Indonesia

Jakarta
+62-(0)823-1101-0551
(WhatsApp)
Tokyo Japan
+81-(0)3-5294-5576
+81-(0)3-5294-5578